春になると花粉に悩まされている人も多いと思います。そればかりでなく、アジア大陸から運ばれてくる黄砂や、PM2.5、PM1といった粒子状物質も健康に悪影響を及ぼすと言われています。大気質 は大いに気になりますね。
「PM2.5」とは2.5μm以下(μmは1/1000mm)の粒子のことで、非常に小さいため人が吸い込むと肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が懸念されています。環境省によると、日本国内では、これまで取り組んできた規制などによりPM2.5の年間の平均的な濃度は減少傾向にあるとされていますが、大気中で化学反応により粒子になる二次粒子もあり、人工的な発生源には工場・自動車などの排ガスや塗料・接着剤などからの揮発性のガスがあります。このほかに土壌、海洋、火山、植物等の自然界を起源とするものもありますので、まだまだ注意が必要です。現時点では、PM2.5分布予測情報は、東アジアスケールで定性的に予測する精度はありますが、都市スケールの精度や定量的な精度について、まだ不十分な部分があると言われています。
あなたの家の内外の空気は目に見ることはできません。それがどんなに危険であっても見ただけでは分からないのです。汚染された空気を呼吸することは、特に呼吸器系および健康上の問題を持つ小児および成人においても、深刻な健康問題につながる可能性があります。
そこでこれらの微粒子の濃度を測定するためのセンサーAirLinkをデービス社が開発しました。AirLinkは屋内と屋外の両方の環境で、リアルタイムに大気質指数(AQI)を測定して表示し、そのデータを直接あなたのスマートフォンやコンピュータにお知らせします。
そのAirLinkを弊社直販サイトAOR Directで販売を開始しました。ご家族の健康を守るため、一家に一台お備えください。購入はこちらからどうぞ。