デービス・インストゥルメンツ社は6月までに現在運用中のウェザー・クラウドWeatherLink.com 1.0(以降WL1.0と表記します)を新しい WeatherLink.com 2.0 (以降WL2.0と表記します)に移行する準備を進めています。その中で、WeatherLink xml.php APIを使用するすべてのお客様に影響のある重要なアップデートが近づいていることをお知らせいたします。
www.weatherlink.com/xml.php APIは2018年6月末に廃止される予定です。2018年6月以降はJSON形式とXML形式で利用可能なapi.weatherlink.com/v1が唯一のAPIとして機能します。このAPIはWL1.0およびWL2.0のいずれでも動作し、直ちに使用可能ですが、固有のAPIトークンを使用する必要があります。
固有のAPIトークンを生成するには以下の手順を行います:
1.登録されているユーザー資格情報を利用してWeatherLink 2.0にログインします。
2.右側のサイドバーのユーザ名とアカウントの下にあるアカウント情報にアクセスします。
3.アカウント情報ページで、Generate API Tokenをクリックします。
4.必要なフィールドに入力し、[Generate]ボタンをクリックします。
5.固有のAPIトークンがAPIトークンフィールドに表示されます。
取得した固有のAPIトークンは配布したり共有したりしないでください。この固有のAPIトークンはEnviroMonitor Gateway、Vantage ConnectまたはウェザーリンクIPのDID(デバイスID)とともに使用し、"user="にはそのDIDを、"pass="にはシステム所有者のパスワードを入力します。EnviroMonitorシステムでのAPI呼び出しは、EnviroMonitor Gatewayに接続されているセンサー・スイートのデータのみを出力することにご注意ください。
近日中にデービス・インストゥルメンツ社より、WL 1.0のすべてのお客様にこのアップデートについてのお知らせがメールにて配信される予定となっています。今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。また不明な点がございましたら弊社までお問い合わせ下さい。