2018年12月21日
気象観測機器
カリフォルニア州オークグレンにあるロス・リオス・ランチョのオフィス・マネージャー、ジョナサン・バステードは、完璧な仕事をしています。彼はリンゴの果樹園で働いています。
ロス・リオス・ランチョは、様々なリンゴ園での行楽で訪問者を歓迎します;それは新鮮な有機リンゴ、ブドウ、カボチャの収穫であったり、結婚式を祝ったり、農場見学であったり、多岐に亘ります。アメリカ西部の農業の歴史について学ぶこともできますし、リンゴバターのテイスティングも出来ます。収穫を祝う食事とダンス、自然の道をハイキングしたり、ライブ音楽を聴くことも可能です。パッキングハウスを見学したり、サイダー、ワゴン、トウモロコシ迷路、乾草の山、動物たちとの触れ合い、ビンテージ・ソーダカートでポップコーンとソーダを楽しんだり、熱々のアップルパイをその場で切って食べるという楽しみもあります。
ロス・リオス・ランチョのメインWebページには、こうした行楽を楽しみにしているお客様が現在のロス・リオス・ランチョの気象状況を知ることが出来るように、ウェザーリンクのページが埋め込まれています。この気象状況を見るのに WeatherLinkアカウントは必要ありません!
しかし、この気象データは当日の天気が晴れなのか雨なのかを気にしているお客様のためだけではありません。リンゴを育てることにも大いに役立っているのです。
ジョナサン氏は、「現在、デスクトップアプリケーションを使用して気象状況を監視し、リンゴの害虫管理ソフトウェアの成長度の日数(Growing Degree Days)を追跡しています。私たちは、このシステムを使用して、リンゴの生育に関する決定および病害虫の管理を、リンゴと梨用の統合病害虫管理ソフトウェアを使って監視しています。それは有機農薬をいつ噴霧するのか、フェロモン阻害剤を放出する必要があるのかを判断するのに役立ちます。また、リーフウェットネス・センサーも使用しています。」
ロス・リオス・ランチョの気象状況はこちらでチェックできます。
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このようにWeatherLink.comが新しい2.0にバージョンアップしたことでご自身のホームページに気象データを埋め込むことも簡単になりました。デービス社のウェザーステーションをお使いのお客様は、是非ウェザークラウドWeatherLink.comをご利用になることをご検討ください。
Los Rios Rancho photo through the courtesy of Davis Instruments Inc. & Los Rios Rancho