このコーナーは PERSEUS 受信機に関するお問合せ情報を集約したページです。
ご希望の項目をクリック頂きますと、該当のページや解説へジャンプします。
「ペルセウス署名入りUSBドライバソフトウェアのWindowsOS向けインストール(説明書)」をご覧ください。
インストーラはその次の行にリンクがあります。
☆注意:すでに、WinUSBドライバをインストールしている場合は、古いドライバを削除するために、Perseus受信機を接続した状態でWindows OSのデバイスドライバ画面からMicrotelecom s.r.l.(または、Microtelecom Devices)の行を展開した中のPerseus HF Receiver(WinUSB)を右クリックして削除を選択してください。
☆すでにWinUSBドライバを使用してペルセウス受信機を正常にお使いいただいている場合は、このドライバソフトウェアをインストールする必要はありません。
USB 3.0システム用perseususb.dll(マイクロテレコム社、31 July 2015 - 46 kB zip形式ファイル)
上の画像のように、ウインドウ名「Perseus Software Optional Features」のダイアログが、perseus.exeソフトウェアを起動する際に表示されることについてのご質問と存じます。
この内容は、perseus.exeソフトウェアのバージョン2.1i以降に備わっている機能であって、オプションの「外付けの周波数ダウン・コンバーター」対応機能を、限定された評価期間(60日間)に提供されるもので、このオプションの永続的ソフトウェア・ライセンスは、次のアドレスのペルセウス ウェブ ページから請求できる、とのことです。
◎外付けの周波数ダウン・コンバーターをお使いにならない場合は、このダイアログ左下のチェックボックス
[レ] Don't show this dialog again
にチェックを入れて [ OK ] ボタンをクリックしていただくことで以後の起動時にはこの表示がされなくなります。
(チェックを入れずに [ OK ] ボタンをクリックした場合は、次回の起動時にも表示されます。)
◎外付けの周波数ダウン・コンバーターをお使いになる場合は、この案内のとおりにライセンスを購入されますと
評価期間終了後もこのオプション機能を使用できます。
また、現在は未発売ですが、今後にマイクロテレコム社のオリジナルの周波数コンバーター製品の発売時には、
このライセンスを無償提供される予定であることが、バージョン 2.1i リリースノートに記載されています。
ちなみに、ダイアログに記載されている、
http://microtelecom.it/perseus/software.html
のページでは、「External Down-Converter Software Option License」の項目(英文)で、このソフトウェア
オプションの購入ページへのリンクと価格が案内されています。
なお、このオプションについては、弊社では取り扱っておりませんので、ご購入は上記のページから直接にお手続きくださいますようお願いします。
その他、受信音(ノイズ音)が出ているが、画面にスペクトラム波形(フロアノイズ)が表示されない場合には、「AMPLITUDE」部(ソフト画面左上から2つ目)の設定(Ref Lev と Scale)を適切に調整してください。
ノイズブランカ(NB)が有効(点灯)の場合は、NBスライダーの上部のボタンを押して無効にすることで現象が改善することを確認してください。
ワイドNBはDDCによるすべてのバンド(スパン)幅で動作するため、バンド内に強力な信号がない場合に効果があります。 強力な信号がある場合や、バンド範囲にかかわらず強電界での受信では、それらの影響を受ける場合があります。
ナローNBはBWボタンで選択されたバンド幅(50kHz、25kHz、12.5kHzなど)で動作するため、強電界の程度にもよりますが、その場合の受信でも効果を得られる可能性があります。
ワイドNB(NBW)、ナローNB(NBN)、ベクトルNB(NBV)の選択は、モード・ボタンのすぐ上の[NBW] [NBN] [NBV]ボタンで行ないます。
NBスライダーでノイズブランカのしきい値を設定します。
必要に応じて、お使いの環境で効果のある方式をお試しください。
ベクトルNBは、AMとCWのみで使用できるベクトル分析と処理による方式で、ペルセウス ソフトウェア V3.0 Betaより追加されました。
PERSEUSのUSBドライバーソフトウェアをインストールした状態で、Windows OSをアップグレード(バージョンアップ)した場合に、次のようなデバイスの認識や動作が正常ではない事例があります。
- PERSEUS受信機をデバイスとして正しく認識しない、または、認識するときとしないときがある。
- PERSEUSソフトウェアの開始時に、Windows OSのエラーメッセージが表示されるなど、正常に開始しない。
- デバイスマネージャ画面で、ドライバーソフトウェアを更新、または、削除および再インストールしようとするとき、正常にインストールできない。(以前のドライバーソフトウェアが正常に削除できていない)
このような場合は、
- OSアップグレードする前に、ドライバソフトウェアをアンインストール(使用したことのあるすべてのUSBポートでデバイスの削除)を行ない、OSアップグレード後にドライバソフトウェアをインストールする、
あるいは、
- PCのシステムドライブを出荷時状態にリストアして、PERSEUSのドライバソフトウェアをインストールせずに、OSアップグレードしてから、ドライバソフトウェアとPERSEUSソフトウェアをインストールする、
あるいは、
- PCのシステムドライブを初期化して、(古いOSバージョンからのアップグレードではなく)目的のOSバージョンを新規インストールする、
などの方法があります。
また、アップグレード前に使用されていた状況によりシステムファイルやディスクに損傷がある場合などは、OSアップグレードによって損傷の影響が発現する場合があります。
ご心配の場合は、システムディスクのチェック、初期化後に、システムドライブをPC出荷時状態にリストア、または、OSインストールしたあとに、初めてPERSEUSの最新のドライバソフトウェアおよびPERSEUSソフトウェアをインストールされることをおすすめします。
Windows 8に対応したPERSEUSソフトウェア v4.1aがリリースされています。
前ページ「PERSEUS情報ページの 最新バージョン4.1a」の項のリンクから
「ペルセウス・ソフトウェア 最新バージョン 4.1a リリースノート(日本語)」をご覧いただき、
「ペルセウス・ソフトウェア 最新バージョン (4.1a) 」をダウンロードしていただくことができます。
このバージョンでは、Windows 8 対応に加えて、一部のPCのUSB 3.0ポートで正常に動作しない事例にも対応されています。
また、v4.1aでも正常に動作しないUSB 3.0 PC環境の場合には、次のリンク先のDLLファイルをv4.1aに含まれる同名のDLLと入替えてお試しいただく方法があります。
Q2. USB 3.0ポートをもつPCで、PERSEUS受信機で受信動作がはじまりません。
お使いのPCの「設定」>「デバイス」>「マウスとタッチパッド」>「マウス」の設定をご確認のうえ、変化量に影響のありそうな項目を変更してお試しください。
マウスホイールでスクロールする量が「複数行ずつ」にて、「一度にスクロールする行数」を左端(1)に設定することで、Wheel Step値のとおりに動作するように改善した事例があります。(Windows10)
この設定個所のほかに、同じく「マウスとタッチパッド」画面の下方にある「その他のマウスオプション」から開く「マウスのプロパティ」画面やお使いのマウスに付属するソフトウェア設定画面にも同様の設定項目のある場合はそれらについてもご確認ください。
「ペルセウス署名入りUSBドライバソフトウェアのWindowsOS向けインストール(説明書)」をご覧ください。
インストーラはその次の行にリンクがあります。
これらの設定方法は、セキュリティ ソフトの説明書をご参照ください。
加えて、お使いのセキュリティ ソフト開発元の「誤検出の報告」窓口に報告されますことをお奨めいたします。
誤検出の報告は、セキュリティ ソフトの設定により自動的に行なうことのできる場合や、セキュリティ ソフトの隔離エリアでの操作で行なう場合のほか、開発元のWebサイトから行なう場合などがあります。詳しくは、セキュリティ ソフトの説明書をご覧ください。
例:
Symantec社の「誤認の報告手順」(ページ中ごろ。報告画面は英文)
なお、弊社Webサイトに、各種のアンチウイルス・ソフトウェアによる分析サービスの紹介や分析例も掲載しています。参考にご覧ください。
■ 一部のアンチウイルス・ソフトウェアによる誤検出について
マウスの右クリックで「対象をファイルに保存」メニューの操作でファイルを保存できます。
このファイル「eibi.txt」は、ファイル名を変更することなく、そのままペルセウス・ソフトウェアのフォルダ内の古いeibi.txtファイルと入れ替えることでお使いいただけます。
このファイルは、同じページの上段右(Sorted by Frequency)の「Text」のリンクからダウンロードできる freq-XNN.txt (Xはaまたはb、NNは年)形式のファイル名の最新データベースファイルと同じ内容です。